消化器内科について
消化器系の不調としては、みぞおち周辺の痛み（心窩部痛）や胸焼け、呑酸（すっぱいげっぷ）、胃痛、腹痛、吐き気、嘔吐、便秘、下痢、血便など、日常的にありがちな症状が認められます。また、倦怠感や風邪っぽくないのに発熱しているなどの症状が見られることもあります。消化器疾患としては、逆流性食道炎や急性・慢性の胃炎、胃や十二指腸の潰瘍、感染性胃腸炎、過敏性腸症候群、憩室炎、胃がんや大腸がん、虫垂炎などが考えられます。
当院では、食道から大腸にいたる消化管について、適切な検査を行うことで病気の早期発見・早期治療につなげていきます。消化器の不調についてお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
健康診断にて、バリウムを飲んで行う腹部のX線検査や胃カメラ検査、便潜血検査、ピロリ菌検査などを行うことがあるかと思います。こうした健康診断で異常を指摘された方、要検査をお勧めされた方には、病気の早期発見・早期治療のために必要に応じてさらに詳しく検査をすることを推奨しています。当院でも、消化器疾患や肝臓疾患、肛門疾患に関して専門的な知識と経験を持つ医師が再検査などに対応しております。胃カメラ検査や大腸カメラ検査、超音波検査（エコー検査）、CT検査に関しても、必要に応じて行っております。お気軽にご相談ください。
